急性蕁麻疹
最初の症状が出始めてから6週間以内のものを急性蕁麻疹と呼びます。
夕方から夜になると出現し、翌日の午前中ごろまでは消えるがまた夕方に現れる、というのを繰り返すことが多いです。
和漢堂のように長年、ジンマシン(蕁麻疹/じんましん)に注力し続ける漢方専門薬局は数が少ないため全国のお客様からご相談を受けますが、遠くて足を運べないという方もなかにはいらっしゃいました。けれど薬機法(旧薬事法)が改正され、2014年6月12日からは新しい販売ルールにしたがい、
当店で取り扱うほとんどの漢方薬はお電話などで相談したうえで発送することができます。
より多くの方に和漢堂の漢方薬をお届けすることができるようになりました。
遠くて近い漢方専門薬局の和漢堂
和漢堂の漢方薬は
全国郵送可能です
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風邪にかかったら自然と病院に行くように、独りで悩まず気軽に相談していただきたい。
初めての漢方相談は少し敷居が高いと感じるかもしれません。ですが、初めて和漢堂で相談をしたお客様が一様におっしゃるのは「話して気が軽くなった」とか「話しただけで良くなったみたいだ」ということです。多くのジンマシン(蕁麻疹)のお客様は周囲に症状の悩みを共有できる人がいない、分からないことがあっても聞ける人がいない、これからどのようにしていけばいいのか、改善の見通しがあるのかなどの不安を抱えながら生活をしています。
和漢堂のお客様のデータ
私たちはまず、30分~1時間以上の時間を掛けてお客様の話に耳を傾けます。そして、ジンマシン(蕁麻疹)という病気について、他のお客様はどんな風に対処しているのかジンマシン(蕁麻疹)を改善するための具体的な生活や食事の注意など、豊富な経験からお客様が欲している情報をお伝えできます。是非、気軽に相談していただき心の重荷を少しでも軽くしていただけたらと願っています。
最初の症状が出始めてから6週間以内のものを急性蕁麻疹と呼びます。
夕方から夜になると出現し、翌日の午前中ごろまでは消えるがまた夕方に現れる、というのを繰り返すことが多いです。
上述の急性蕁麻疹が6週間たっても改善せず続くと慢性蕁麻疹と呼ばれます。
圧迫や摩擦で出るもので、下着のゴムのあたるところが赤く痒くなったり、机に肘をついた部分、重い鞄を腕にかけていた部分がみみず腫れのようになったりします。
入浴や運動などで汗をかくと出る蕁麻疹です。
サバなどの青魚、エビ、カニ、そばなどの食物や、薬品、植物などに対するアレルギーが原因です。
寒さや冷たさの刺激で出る蕁麻疹です。
冬に多発しますが、夏でもエアコンの効いた場所に入って出ることもあります。
日光に当たった部分が赤く痒くなったりみみず腫れになったりします。
原因の分からない特発性蕁麻疹
和漢堂のお客様のデータ
ジンマシン(蕁麻疹)が出て、今日は何を食べたかなあと記憶をたどった経験は誰でも一度くらいあるのではないでしょうか。
けれど、グラフを見ていただくと分かるように、食事が原因のジンマシン(蕁麻疹)は全体の5%に過ぎません。
ジンマシン(蕁麻疹)全体のうち70%は、理由が分からないが毎日のように蕁麻疹が出る「特発性蕁麻疹」というものです。
また、特発性蕁麻疹のうち発症して6週間以内のものを急性蕁麻疹、6週間以上続くものを慢性蕁麻疹と分類しています。
食べ物などが原因で一時的に出るジンマシン(蕁麻疹)も大変辛いものですが、それが毎日のように出没し、原因はわからず、そして発症した人のうち半数以上は慢性化し治るまでに2年~6年ほどかかるといわれる特発性蕁麻疹はどれだけ辛いことでしょう。
一過性のものとは似て非なるものといっても過言ではありません。
西洋医学の場合
西洋医学では特発性蕁麻疹の診療ガイドラインというものがあります。
第二世代抗ヒスタミン剤を通常量で1~2週間内服
症状が続く場合は量を2倍に増やすか、他の第二世代抗ヒスタミン剤を併用するか切り替える。
それでも症状が続く場合
ステップ1に加え、補助的な薬剤を用います
補助的な薬剤はジンマシン(蕁麻疹)に確かに効果があるかは明確には分からないが、診療医が経験的に効果があると考える薬が含まれます。 そのため保険適用外になることが多くなります。
漢方薬が用いられることもあります。
それでも症状が続く場合
ステップ1、ステップ2に追加してまたは変更して、副腎皮質ステロイド、オマリズマブ、シクロスポリンなどの薬剤を検討
それでも症状が続く場合
試行的方法
漢方を始めるタイミング
ステップ3にあるオマリズマブという薬は月に一度注射をする薬です。
海外では以前より使われていましたが、数年前にようやく日本でも使えるようになり注目されています。
ある報告によると半年間6回注射して1ヵ月後の経過を調査した結果、ジンマシン(蕁麻疹)がほとんど気にならなくなった人の割合52%、完全に出なくなった人の割合は35%とあります。
ただし、半年使用のあと中止した場合、3ヵ月後には効果がなくなることも報告されています。
それに加え健康保険の3割負担でも1回27,000円以上かかる高価な薬です。
副腎皮質ステロイド、シクロスポリンなども副作用が強く長期間使うことはできない、保険が効かないなど、ステップ3は急にハードルが高くなってきますので、二の足を踏む方も多くなってきます。
何種類かの抗ヒスタミン剤を試してあまり良い効果が得られないタイミングで、本格的な漢方薬の服用を検討し和漢堂に相談に来られる方が多いようです。
改善しにくいジンマシン(蕁麻疹)ほど漢方薬
漢方薬で全てが改善できる訳ではありません。
西洋医学の方が圧倒的に効果があることももちろんあります。
そんな中、漢方薬がジンマシン(蕁麻疹)に非常に適しているのにはいくつかの理由があります。
慢性蕁麻疹は原因が分からない点が厄介なところですが、実は、漢方薬は総じて原因のわからない症状の改善に定評があります。
身体のアンバランスな部分を正していくことによって改善をする薬ですので、原因がわからなくても、体調・体質が把握できれば、飲むべき漢方薬の方向性がはっきりしているためです。
その他にも、漢方薬がジンマシン(蕁麻疹)に適している理由がいくつかあります。
・慢性蕁麻疹は完全に改善するまで長期間お薬を飲み続けるケースが多いので、飲み続けても副作用が出にくい漢方薬は適している。
・ジンマシン(蕁麻疹)の出やすさや症状の重さは、疲労やストレスに大きく左右されるので、漢方薬で身体全体のコンディションを整えていくことができる。
・膨疹やかゆみは抗ヒスタミン剤などの西洋薬で抑えつつ、漢方薬では根本的な改善を目指すというようにもちろん併用も可能。
ジンマシン(蕁麻疹)と漢方薬は相性がいいのです。
身体の変化とともに飲む漢方薬も変わります
日光蕁麻疹、寒冷蕁麻疹、コリン性蕁麻疹などに対しても言えることですが、普通の人にとっては何でもないことが刺激になってジンマシン(蕁麻疹)を発症するということは、どこか身体のバランスが乱れているということです。
漢方薬を飲んで、それを正しいバランスに持っていく過程で、身体の状態は少しずつ変化してきます。
それに加えて、季節の変化、環境の変化、気持ちの変化なども身体に影響を及ぼしますから、漢方薬もずっと同じものを同じように飲み続けるのではなく身体の状態に合わせて変えて行かなくてはなりません。
どのタイミングでどの漢方薬を飲むかを決めるためには、確かな知識、経験が必要になってきます。 漢方薬は効かないんじゃないかと疑念を持っている方こそ、漢方専門薬局和漢堂をお試しいただければと思います。
漢方の生薬(漢方の原材料となる動植物や鉱物)はその働きによって、
この3つにランク付けされています。多くの漢方薬は最もランクの高い上薬を中心にして配合されます。
副作用がほぼないため長期間毎日服用することができる。作用は弱いが長期間飲み続けることによって全身の状態を整え体質を強化することができる。
改善作用は穏やかで、新陳代謝の活性化する。少量を毎日服用。用量を守れば副作用の心配はあまりない。
作用が強いため、即効性はあるが副作用のリスクも高いので多い量を長期間続けて飲むことはできない。
漢方薬の考え方からすれば西洋医学の薬はすべて下薬です。薬のいらない健康な体を目指す時は漢方薬の出番です。
薬剤師が必ずいる
漢方薬の製造販売許可をとることもできる
薬剤師がいるとは限らない
薬を製造して販売することはできない(市販品のみの取扱い)
和漢堂は自店舗で製造した漢方薬を販売する許可をとっている漢方薬局です。お一人おひとりの身体に適したお薬をお出しするためには、取り扱う漢方薬の種類が豊富であることは必要不可欠です。
漢方薬は、気が遠くなるほどの長い歴史をもつ人間の英知の結晶です。本場中国では東洋医学は古くて西洋医学より劣るなどという認識は今も全くありません。どちらも同じく重要な医学であり、両方の良いところを利用して最大限の効果を引き出すのが最善です。日本では残念ながら、漢方薬は西洋医学で効果が得られないときの第二、第三の手段といった印象を持たれているかもしれません。
ですが時に西洋医学を凌ぐほどの力を発揮するということを実績を持ってお伝えすることが和漢堂の使命と考えています。私たちはこれまで積み上げてきた経験、知識、漢方薬でのジンマシン(蕁麻疹)改善のメソッドを生かし、一人でも多くのジンマシン(蕁麻疹)の方々のお役に立ちたいと考えています。